『世界は踊る −ちいさな経済のものがたり−』

今日は演劇『世界は踊る −ちいさな経済のものがたり−』のお知らせです。

フランスと日本の演出家の共同制作によって創られたこの劇では、物々交換の時代から現在の金融危機まで、人類史的なスパンで人間の経済活動を辿ることが試みられるようです。この劇には、上演される三つの街―埼玉・静岡・宮崎―の一般市民が、そしてとりわけ「哲学者」が、わざわざそう名乗ったうえで参加するとのことで、この多様な“舞台俳優”たちが、どのように舞台の上で現代の経済の問題を提示してくれるのか、期待せずにはいられません。

＜宮崎での開催情報＞
日時　2010年10月30日（土）18：30開場　19：00開演
　　　　　　　　　10月31日（日）13：30開場　14：00開演
　　　　　　　　　　　　　　　（終演後、アフタートークあり）
会場 メディキット県民文化センターチケットセンター 演劇ホール
チケット料金 全席自由・日時指定　　一般3,000円　
　　　　　　　　　　　　　　学割（小〜大学生）1,500円

＜詳細情報＞
メディキット県民文化センターのホームページ
http://www.miyazaki-ac.jp/moyooshi/2010/world-dances2/index.html

九州日仏学館のホームページ
http://www.ifj-kyushu.org/jp/event/2010/ev_jp101030190000.html