ピア・レヴューのお知らせ
最近すっかり告知板と化しているこのブログですが、今日もお知らせを一つ。
来月、学内ピアレヴューで報告を行います。
「総合人間学科ピア・レビュー」
日時:2月10日(水)15:00−17:00
場所:熊本大学 くすのき会館 レセプションルーム
発表者:松浦雄介(総合人間学科)
レビュー対象論文:
松浦雄介「社会運動から都市暴動へ
―フランス郊外における集合行為の変容について」
『日仏社会学年報』第19号(掲載決定)
学外評者:宇城輝人氏(福井県立大学、社会学、現代フランス社会論)
学内評者:濱田 明氏(文学部、16世紀フランス文学)
熊大文学部のピア・レヴューは、研究者仲間peerによって自分の研究の評価reviewを受けるという趣旨の研究集会です。昨年10月に日仏社会学会大会シンポジウムで行った発表をもとに『日仏社会学年報』に掲載する論文について、お二人の評者にコメントしていただき、それを受けてディスカッションを行います。どなたでも来聴自由です。
※対象論文のコピーは、文学部総合人間学科事務室で入手できます。