「記憶と文化遺産のあいだ」

昨年度の西日本社会学会シンポジウム(@鹿児島大学)での報告を論文化したものが公刊されました。


九州・山口の近代化産業遺産群」(つい最近「日本の近代化産業遺産群―九州・山口および関連地域」に名称変更することが報道されたけれども)において語られる歴史と、その遺産群の構成資産の一つである三池炭鉱を実際に生きた人々の記憶との「距離」について論じました。


「記憶と文化遺産のあいだ:三池炭鉱の産業遺産化をめぐって」『西日本社会学会年報』No.11、2013年