研究室の引越し

Yumat2009-04-03

昨日は社会学第一・第二研究室の引越し準備がありました。文法棟の改修工事にともなって、社会学研究室も4月から半年間、別の建物に移動しなければならないので、学生たちと一緒に朝から作業をしました。


長年その存在に気づかれることのないまま置かれてきた本や資料、備品の数々が次々に出てきて、作業がちょっとした考古学的発掘のようになるのは、引越しのときにはよくある話。今回も、珍しい資料(大正時代の大学受験マニュアル)やら備品(ビールサーバ!?)やらが出てきて、作業はしばしば脱線しそうになりました。それにしても、どんな本も資料も備品も、整理して保管されなければゴミと同じ、ということをつくづく感じました。



卒業生の皆さんにとっては数々の思い出が詰まった場所がなくなることになりますが、9月頃には新しい研究室ができる予定ですので、また遊びに来てください。